定期総会議案書「(2)労組交流センターの組織拡大を勝ち取ろう」より
労働学校を重視しよう
階級的労働運動の路線はマルクス主義の思想です。資本主義社会において労働者階級と資本家階級の間の階級対立は非和解であり、 すべては力関係で決まります。労働者が社会の主人公であることに誇りを持ち、「万国の労働者は団結して共通の敵と闘おう」と 排外主義・愛国主義と闘う立場を確立していきましょう。
多数派になるためには自分たちがどんな路線をもちそれが本当に労働者を獲得できる路線かが重要です。理論的な研鑽を積み、成功例 にも失敗例にも実践の中から謙虚に学んでいきましょう。交流センター変革の重要な柱として労働学校を再度位置づけ、階級的労働運動 を担う青年を層として作り出しましょう。
- 総会で訴える元木事務局員(左)と高橋専任講師(右)