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第2回講座を行いました

6月19日、第2回講座を行いました。
講座にはじめて参加した仲間や、新聞の広報を見て参加した仲間もいました。映画を見たあと、コメンテーターの広島連帯ユニオンの宮原執行委員から映画を見る「3つ視点」が提起されました。第1の視点は「旭非正規職支会の闘いについて」、旭硝子(現・AGC)という企業の犯罪性と、旭非正規支会の歴史、日韓労働者の共同闘争としての旭硝子闘争。第2の視点は「韓国の非正規職撤廃のたたかいの歴史的位置」、第3の視点は「立ち上がった労働者一人ひとりの姿」、映画では「ごく普通の労働者が自分たちの労働条件に怒り、労組を結成し、解雇されても団結 を守り、たたかいを継続し、ついに勝利を手にしていく」姿が写し出されている。日本の労働者にとっての意味をぜひ議論できればと思うとの提起を受けて、参加者の活発な討論が行なわれ成功裏に第2回講座は終了しました。

講座のレジュメ

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旭非正規職支援共闘会議関連資料


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「本社が不法派遣の責任を取れ」

2021年5月7付ビラ。
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在韓日本大使館への申し入れ文書

2021年4月23日、日本大使館へ申し入れを行なったが、文書は受け取らなかった。後日送付した4.23文書。
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チャホノ支会長の意見陳述書

2021年5月3日、元社長の原納猛被告に懲役6年の求刑。その裁判でのチャホノ支会長の意見陳述書。
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旭旭非正規職支会支援共闘会議更新申込書

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映画「あなたは蜘蛛を見ましたか」の字幕翻訳

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その他の資料


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第1回講座を行いました

予定通り5月29日、第1回講座を30名の仲間の参加を得て開催しました。『資本論』の映像を見て、参加者の活発な討論が行なわれ大成功でした。

次回講座は、6月19日(土)です

公開講座 映画上映会

「あなたは蜘蛛を見たことがありますか」

(監督:キムサンペ、上映時間:73分)

日本企業・旭硝子(現・AGC)の韓国工場で働いていた非正規職労働者たちが、あまりに非人間的で劣悪な職場を変えようと2015年春、労働組合を結成した。しかし11カ月後、メール1本で解雇される。「解雇撤回! 正規職として職場に戻せ!」---旭非正規職支会の22人の組合員の闘いは7年目に入っている。
 彼らは非正規職労働者が闘っていると聞くとどこにでも駆け付け、連帯の蜘蛛の巣を張る。旭非正規職労働者について行けば、韓国の非正規職労働者の現実を見ることができる。この映画は、旭非正規職労働者が世の中を変える話だ。

コメンテーター : 広島連帯ユニオン執行委員長・宮原亮


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