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第2回講座を行いました

6月19日、第2回講座を行いました。
講座にはじめて参加した仲間や、新聞の広報を見て参加した仲間もいました。映画を見たあと、コメンテーターの広島連帯ユニオンの宮原執行委員から映画を見る「3つ視点」が提起されました。第1の視点は「旭非正規職支会の闘いについて」、旭硝子(現・AGC)という企業の犯罪性と、旭非正規支会の歴史、日韓労働者の共同闘争としての旭硝子闘争。第2の視点は「韓国の非正規職撤廃のたたかいの歴史的位置」、第3の視点は「立ち上がった労働者一人ひとりの姿」、映画では「ごく普通の労働者が自分たちの労働条件に怒り、労組を結成し、解雇されても団結 を守り、たたかいを継続し、ついに勝利を手にしていく」姿が写し出されている。日本の労働者にとっての意味をぜひ議論できればと思うとの提起を受けて、参加者の活発な討論が行なわれ成功裏に第2回講座は終了しました。

講座のレジュメ

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